いろいろな角度から、おすすめのガンプラを、ランキング形式で紹介します。

ティターンズメイドVer.

　「すーぱーふみな」は、テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場する機体である。

　「HGBF すーぱーふみな」は、かつてない異色のガンプラである。

　その見た目から、MS的要素と言えるものは、「HGBF パワードジムカーディガン」と一部共通するバック・パック部分と、武器だけである。あとは、どう見ても萌え系のフィギュアにしか見えない。

　萌え系のフィギュアにしか見えないが、れっきとしたガンプラなのである。

　なお、プレミアムバンダイ限定ではあるが、ネコミミなどが付属しメイド姿となった「HGBF すーぱーふみな ティターンズメイドVer.」と「HGBF すーぱーふみな エゥーゴメイドVer.」も発売されている。

　品薄により、価格が高騰している場合もあるので、購入時には注意が必要。

バーサーカーモード

　「ノーベルガンダム（ノーベルガンダム バーサーカーモード）」は、テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する機体である。

　「HGFC ノーベルガンダム」および「HGFC ノーベルガンダム バーサーカーモード」は、セーラー服を着てハイヒールを履いた女性型デザインのモビルファイターをキット化したものである。

　ガンプラ初の、女性型ガンダムのキットであり、体型や体のラインなどは、完全に女性のそれである。

　「HGFC ノーベルガンダム バーサーカーモード」は、「HGFC ノーベルガンダム」の色替えキットであり、「バーサーカーモード」では、全身のカラーが赤みがかったものになっている点と、髪が大きく広がった表現になっている点が、ノーマルバージョンと異なっている点である。

　武装としては、新体操で使われるリボンのような、ビームリボンという、武器が付属する。

　価格が高騰している場合があるので、購入時には注意が必要。

　「GNアーチャー」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』に登場する機体であり、合体機能を持つ可変MSである。

　「HG GNアーチャー」は、「ＧＮアーチャー」を1/144スケールでキット化したものである。本キットは、MS形態から飛行形態への変形を差し替えなしで再現しているほか、　「HG アリオスガンダム」および、「HG アリオスガンダムGNHW/M」との合体機構も再現されている。

　ポニーテール状の後部アンテナや、細い腰、他のＭＳと比べて華奢な体つきなど女性的なフォルムの機体となっている。

　武装としては、GNビームライフル×２が付属する。

　「HGBF ガンダムポータント」は、テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場する機体である。

　「HGBF ガンダムポータント」は、「G-ポータント」を1/144スケールでキット化したものである。

　色分け、可動、プロポーションともに優れたキットとなっている。

　背部コーンスラスターや各所のコンデンサなど00系の機体にみられる特徴があらわれている。フォルムとしては、　全体的に丸みを帯びているほか、ヒール部分が高くなっているなど、女性的なフォルムをした機体となっている。

　武装としては、GNスマッシュライフル、GNピアスソード、GNビームサーベル（ショート）×２、GNビームサーベル（ロング）×２が付属する。そのほか、専用の台座も付属する。

　「ミスサザビー」は、テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場する機体である。

　「HGBF ミスサザビー」は、「ミスサザビー」を1/144スケールでキット化したものである。

　「HGUC サザビー」の改造機であるが、、白を基調としたカラーリングとなっており、「サザビー」と比べて、全体的に細く女性的なフォルムとなっている。

　改造元の機体が「サザビー」であるだけに、本キットもＨＧＵＣとしては、大きなキットとなっている。　色分け、可動ともに優れているが、プロポーションに関しては、腕や胸回りが設定画と比べると太くなっている。

　武装としては、スイートソード、スイートシールド、ビームサーベル×２が付属する。そのほか、ディスプレイ用の台座も付属する。