「HGUC(HG)」ランキング
「ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー」は、『ガンダム』シリーズのうち、宇宙世紀を舞台とした作品に登場するモビルスーツ (MS) を1/144サイズで再現したプラモデルシリーズです。
また、パーツ数が少ないため、手頃な価格帯となっていて、手軽に組めることから、ガンプラの入門用キットであるとも言えます。
以下に、1位~10位までのMGのガンプラを挙げます。
この結果から、ファーストガンダムは、今なお根強い人気を誇っているのだと言えます。
「シャア専用ザクII(ジ・オリジン版)」は、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場する機体である。
「HG シャア専用ザクII」は、ジ・オリジン版のシャア専用ザクIIをキット化したものであり、「HGUC シャア専用ザクII」(以下、通常版とする)とは、いくつかの点で異なっている。そのため、本キットは、通常版の流用キットではなく、完全新規のキットとなっている。
通常版との違いとしては、胸部にバルカン砲が装備されている点や、シールドにバズーカのマガジンをラックできるようになっている点などが挙げられる。また、武装面でも、ザクマシンガンではなくMS用対艦ライフル点で、通常版とは違いがみられる。
最新のキットであるため、色分け、可動、プロポーションともに、文句ない出来栄えとなっている。非常に良くできたキットなのでおすすめである。
価格 | 定価:1,700円+税 |
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評価 |
「ガンダムバルバトス」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する機体である。
「HG ガンダムバルバトス」は、HGの最新フォーマットのキットであり、ランナーは部位ごとにパーツを集約した配置となっており、組み易く、わかりやすいランナー構成となっている。なお、本キットは、作中に登場する2つの形態を再現できるコンパチ仕様である。
低価格でありながら、可動、プロポーションともに良できているうえに、組み立て易くもあるため、初心者にもおすすめのキットであると言える。
価格 | 定価:1,000円+税 |
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評価 |
「ガンダム」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。
「HGUC ガンダム」は、ガンプラ35周年企画の新生-REVIVE-シリーズの、第2弾として発売されたキットである。最新のHGUCフォーマットにより、パーツ数は、旧「HGUC ガンダム」とほぼ同数ながら、可動箇所は1.5倍以上と、大きく進化したキットとなっている。
大幅に向上した可動により、片膝立ちやビーム・サーベルを抜く動作を再現可能となっているほか、腰部の左右への回転や前屈、肩部の上下可動も実現されており、ラストシューティングやライフルを両手で構えるといった劇中ポージングも自由自在にこなせるキットである。
ランナー配置についても、組み易さの考慮された配置となっているほか、緻密なモールドによる機体ディテールの再現、くさびゲート採用によるゲート跡の目立たない仕様など、まさに至れり尽くせりのキットとなっている。
本キットこそ、1/144サイズガンダムの決定版と言える内容のキットに仕上がっている。なお、武装としては、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、シールド、ビーム・サーベル×2が付属する。
価格 | 定価:1,000円+税 |
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評価 |
「グフ」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。
「HGUC グフ」は、新生-REVIVE-シリーズの、第7弾として発売されたキットとなっている。プロポーションは、現代的になっており、他のREVIVEシリーズ同様、くさびゲートが採用されている。そのため、パーツがランナーから外しやすく、ゲート跡が残りにくくなっている。
本キットは、可動域が広いので、多彩なアクションポーズを再現可能となっている。また、ヒート・ロッドは自由に折り曲げることができ、様々なポージングをとることが可能である。さらに、ヒート・サーベルはシールドに収納可能となっている。
武装としては、シールド、ヒート・ロッド、ヒート・サーベル×2、75mm機関銃平手が付属する。
価格 | 定価:1,500円+税 |
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評価 |
「グフカスタム」は、OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体である。
「HGUC グフカスタム」では、極力合わせ目が目立たないよう配慮されたパーツ構成となっている。また、本機最大の特徴であるガトリングシールドには、ロック機構が設けられているため、角度は限定されるものの、しっかりと構えさせることが出来る。
可動については、肘は90度程度曲がり、膝が2重関節になっているなど、十分であると言える。ただし、腿はあまり大きく挙げることは出来ない
主な武装としては、ヒートロッド、ヒートサーベル、シールド、75mmガトリング砲、3連装35mmガトリング砲が付属する。
価格 | 定価:1,600円+税 |
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評価 |
「フルアーマー・ユニコーンガンダム」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。
「HGUC フルアーマー・ユニコーンガンダム(デストロイモード)」は、ボリュームのあるキットであることから、HGUCとしては、高めの価格となっている。
「MG フルアーマーユニコーンガンダム Ver.ka」は、MGで最もパーツ数の多いキット(700パーツ以上)となっているが、本キットは、それに比べれば、手軽に組むことができると言える。
「フルアーマー・ユニコーンガンダム」を手軽に組みたいという場合には、おすすめのキットである。MGに比べれば手軽に組めるキットではあるが、それでも必要な武装は、しっかりと付属している。
本キットに付属する武装は、ビーム・マグナム、ビーム・ガトリング×6、ハイパーバズーカ×2、3連装ハンド・グレネード・ユニット×8、3連装対艦ミサイル・ランチャー×2、グレネード・ランチャー×2、ビームサーベル/トンファー×4、シールド(非展開)、シールド(展開)×3、である。そのほか、ディスプレイ用に、シールド+ビームガトリング専用スタンド×3と、大型ブースター保持スタンド×2が付属する。なお、「MG フルアーマー・ユニコーンガンダム Ver.Ka」で付属する、ビーム・ジャベリンについては、本キットでは、付属しない。
価格 | 定価:3,200円+税、レッドカラーVer.:3,400円+税 |
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評価 |
「ドム」および「リック・ドム」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。
「HGUC ドム/リックドム」は、「ドム」または、「リック・ドム」を組むことのできるコンパチ仕様のキットとなっている。「ドム」と「リック・ドム」とでは、足裏、ランドセル、リアスカートのパーツが異なる。
武装としては、ジャイアント・バズ、ビーム・バズーカ、ヒート・サーベルが付属する。なお、背部には、ヒート・サーベルを収納可能である。
古めのキットではあるが、パーツ数もそれほど多くなく、手軽に組むことが可能となっている。また、プロポーションも悪くないため、おすすめのキットである。
価格 | 定価:1,700円+税 |
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「シャア専用ズゴック」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。
「HGUC シャア専用ズゴック」は、「HGUC ズゴック」の色替えキットとなっている。
低価格で組み立てやすいキットでありながら、可動、プロポーションともに悪くなく、非常にコストパフォーマンスが高いと言える。
パーツ数が少なく、組み立てやすい良キットであるので、初心者にもおすすめである。
価格 | 定価:700円+税 |
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ガンキャノンは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。
「HGUC ガンキャノン」は、新生-REVIVE-シリーズの第1弾であり、肘、膝が二重関節になっているほか、腰の前屈や、かかとの角度調整などにより可動範囲が大幅に向上したキットとなっている。
ランナーには、パーツを切り取り易いよう、くさびゲートが採用されており、各部位ごとにパーツを集約したランナー配置とすることで、より組み立て易い仕様となっている
武装としては、240mm低反動キャノン砲、ビーム・ライフル、が付属する。なお、アニメ劇中さながらのポージングが可能となっており、低姿勢での射撃体勢を可能にする平手(上向き)パーツも付属する。
価格 | 定価:1,200円+税 |
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