「PG」ランキング
「パーフェクトグレード」は、「ガンプラの最高峰ブランド」の位置づけられた、1/60スケールのプラモデルシリーズです。
最高峰ブランドというだけあって、そのパーツ数は1,000点を越えることもあります。
また、1/60スケールであることから、完成時のサイズは、MG(1/100)やHGUC(1/144)と比べても、はるかに大きく、存在感のあるものとなります。
以下に、1位~5位までのPGのガンプラを挙げます。
「ユニコーンガンダム」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。
「PG ユニコーンガンダム」は、完成後の頭頂高が40㎝近くになるため、十分なボリュームがあると言える。ギミックとしては、完全変形はもちろんのこと、LEDによる全身発光も盛り込まれている。
そのほか、従来の一本角の「ユニコーンモード」、ブレードアンテナがV字型に割れて各部のサイコフレームが露出した「デストロイモード」に加えて、PGオリジナルの第三形態(アンチェインド形態)への変形も可能となっている。
ユニコーンガンダム2号機であるバンシィも「PG ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン」として発売されている。
価格 | 定価:20,000円+税 |
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評価 |
「Zガンダム」は、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する、ガンダムタイプとしては、初の可変機構を備えた機体である。
Zガンダム最大の特徴といえば、このWR(ウェイブライダー)形態への変形であると言えるが、「PG ゼータガンダム」では、もちろん完全変形を再現している。
変形以外のギミックとしては、機体各部にシリンダーが内蔵されており、ビーム・サーベルや機体各部がLEDにより発光するほか、ビーム・ライフルが、内蔵スプリングにより変形することが、挙げられる。
また、パーツ数は1,000を越え、非常に作りごたえのあるキットとなっている。
価格 | 定価:20,000円+税 |
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評価 |
「ストライクガンダム」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する機体である。
「PG ストライクガンダム」は、PGの中でも屈指の可動範囲を誇り、どんなポーズでも自然にとらせることが可能となっている。また、パーツの1部には、金属も用いられているため、安定して様々なポーズを取らせることができるよう配慮されている。
別売りではあるが、「スカイグラスパー+エールストライカー」と組み合わせることにより、「エールストライクガンダム」の再現も可能となっている。
武装としては、アーマーシュナイダー、ビームライフルのほか、PGオリジナルデザインの武器である「グランドスラム」が付属する。「グランドスラムは、」その名の通りの大剣であり、迫力十分な武器となっている。
価格 | 定価:14,000円+税 |
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評価 |
「ガンダムMk-II」は、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する機体である。本機では、ムーバブルフレームを採用している。
「PG ガンダムMk-II(エゥーゴカラー)」は、PGであることの長所をフルに生かして、特徴的な内部のムーバブルフレーム構造を全て再現している。また、外装についても、各部のハッチオープン機構が再現されており、作り込まれた内部フレームを確認することができるようになっている。PGでは屈指の出来映えだと言える
可動部分には、シリンダーが組み込まれており、カメラアイやコックピット内部が発光するなど、ギミックもふんだんに盛り込まれている。
なお、色違いの「PG ガンダムMk-II(ティターンズカラー)」も発売されている。
価格 | 定価:15,000円+税 |
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評価 |
「ガンダムアストレイレッドフレーム」は、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場する、武者ガンダムシリーズ以外の機体としては珍しく、日本刀のような見た目の「ガーベラ・ストレート」という武器を持つ機体である。
「PG ガンダムアストレイ レッドフレーム」では、本機最大の特徴である「ガーベラストレート」の再現度が素晴らしく、実際の日本刀同様に、刀身を固定するための目釘まで再現されている。
しかしながら、本機体のもう一つの売りであるはずの抜刀シーンの再現については、各装甲の干渉により、MGと同程度の可動となってしまっている。PGとしての可動を期待すると、肩すかしを食らうかもしれないので注意が必要である。
また、先に発売されている「PGストライクガンダム」のフレームを使用しているため、不要パーツの発生することがマイナス要素であると言える。
価格 | 定価:18,000円+税 |
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評価 |