いろいろな切り口から、おすすめのガンプラを、ランキング形式で紹介します。

「アムロ搭乗機」ランキング

 このページでは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の主人公であるアムロ・レイの搭乗した機体についてランキングで1~5位まで紹介します。
 アムロは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』のほか、テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』やアニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にも登場しています。

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PG
PG ガンダム

MG
MG ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079

HGUC
HGUC ガンダム

ガンダムの特徴

 「ガンダム」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する機体である。

 「ガンダム」は、ガンプラの代名詞的存在でもあるため、様々なグレードで様々なサイズのキットが発売されている。ここでは、「PG」、「MG」、「HGUC」、「RG」の各グレードについて、それぞれ1キットずつ紹介する。

 まずは「PG ガンダム」であるが、外部装甲は脱着できるほか、フルハッチオープンでのディスプレイを可能としている。各部の可動については、最新のガンプラにもひけをとらない。どこをとっても、非の打ち所がない、まさにパーフェクトなガンダムであると言える。

 MGでは、数多くの「ガンダム」が発売されており、決定版キットを決めるのは、なかなか難しい。しかし、あえて決定版を選ぶとすれば、「MG ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079」ということになるだろう。プロポーション、可動、色といった点で、最も「ガンダム」らしい「ガンダム」と言えるキットである。ただし、可動を重視しているため、コアブロック自体がオミット(省略)されている点には注意が必要。

  HGUCでは、ガンプラ35周年企画REVIVEシリーズの「HGUC ガンダム」をおすすめする。このキット最大の魅力は、価格が非常に低く抑えられている点である。1,000円未満というお手頃価格で、可動の点でも、色分けの点でも素晴らしい「ガンダム」が手に入るので、おすすめである。

  最後に、「RG ガンダム」であるが、これは、お世辞にも良いキットであるとは言えない。RG第1弾のキットであり、意欲作であることは間違いないが、いかんせん、その完成度には難がある。最大の欠点を挙げるとすれば、フロントアーマーなど各部のパーツの保持力が弱く、少し動かしただけで、ポロポロと、取れてしまうことである。このように動かすたびにストレスのたまるキットとなってしまっているため、あまりおすすめはできない。

価格 定価は、メガサイズ:7,800円+税、PG:12,000円+税、MG:3,200円+税、HGUC:1,000円+税、RG:2,500円+税
評価 評価5

MG
MG νガンダム Ver.Ka

HGUC
HGUC νガンダム

νガンダムの特徴

 「νガンダム」は、アニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する機体である。

 MGでは、「MG νガンダム」と「MG vガンダム Ver.Ka」の2キットが発売されている。結論から言うと、総じて「MG νガンダム Ver.Ka」の方が優れているので、MG版の「νガンダム」を選ぶならなら、Ver.Ka一択である。ただし、ファンネル同士を連結する際の、保持力に関しては難があるので、その点は注意が必要である。

 「HGUC νガンダム」は、HGUCながら色分けもとても良くできており、非の打ち所のない出来映えとなっている。HGUC屈指の名キットである。極力、合わせ目の出ないように配慮されたパーツ分けは、見事というほかなく、一見の価値があると言える。

 「νガンダム」に特にこだわりが無くとも、買っておいて損はないキットである。

価格 定価は、MG Ver.Ka:7,000円+税、HGUC:2,500円+税
評価 評価5

RE/100 ディジェ

RE/100 ディジェ

RE/100 ディジェ

ディジェの特徴

 「ディジェ」は、テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する機体である。

 RE/100 ディジェ」は、RE/100シリーズの第4弾として発売されたキットである。これまでのRE/100キット同様、内部フレームが省略されていて、HGUCに近いパーツ構成となっており、手軽に組み上げることができる。ただし、ディテールが適度に追加されているなど、単なる1/100サイズのHGUCにとどまるキットではないので、その点は安心できる。

 今まで日の目を見ることがなかった本機が最新のフォーマットでキット化されたこと、1/100サイズのキットを安価で手軽に組めることから、おすすめのキットであると言える。

価格 定価:3,500円+税
評価 評価4

MG
MG リ・ガズィ

HGUC
HGUC リ・ガズィ

リ・ガズィの特徴

 「リ・ガズィ」は、アニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する機体である。

  「MG リ・ガズィ」は、本機の特徴である、「バック・ウェポン・システム (BWS)」との合体による飛行形態を完全再現したキットとなっている。

 MGとしては古いキットなので、今のMGと比べると、可動範囲は狭く、腕の部分に合わせ目がでるなど悪い部分が目に付く。

 「HGUC リ・ガズィ」では、飛行形態への変形が一部差し替えとなってはいるものの、そのおかげで、ポロポーションに関しては、MGを上回っていると言える。

 特に、完全変形にこだわりがあるのでなければ、HGUC版の方がおすすめである。

価格 定価は、MG:4,000円+税、HGUC:2,800円+税
評価 評価4

MG
MG リック・ディアス

HGUC
HGUC リック・ディアス

リック・ディアスの特徴

 「リック・ディアス」は、テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する機体である。

 「MG リック・ディアス」は、MGとしては古めのキットであるが、プロポーション、色分け、パーツ分割などは、今の目から見ても良くできていると言える。ただし、今のMGと比べると、可動の点で劣っている感は否めない。

 「HGUC リックディアス」は、HGUCの中でも最も古いキットの1つと言え、プロポーションやパーツ分割、可動範囲の点で、かなりつらい部分がある。

 「リック・ディアス」に関しては、MGが決定版と言えるほどの出来映えなので、そちらをおすすめする。

価格 定価は、MG:3,500円+税、HGUC:1,200円+税
評価 評価5

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