「強襲型の機体」ランキング
「ガンダム」シリーズに登場するMSには、主に「近接戦闘」を行うことを想定して開発された機体や、「後方支援」を行うために開発された機体など、様々なタイプのMSが登場すします。 このページでは、高い火力と機動力により単独で敵拠点の制圧が可能な「強襲戦」に特化した機体について、ランキング形式で紹介します。
「ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体である。本機は、もともと拠点防衛用として開発されたものであるが、艦艇並みの推力やMS1個大隊に匹敵する戦闘力など、むしろ拠点制圧に特化した能力を有する機体となっている。
「HGUC ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」は、「ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」の1/144スケールキットである。一般販売されているガンプラとしては、最高額のキットであり、また1/144スケールにも関わらず、最大級のキットとなっている。
あくまでもHGUCのキットであるため、大味な作り(ウエポン・コンテナの半分はダミーなど)のキットとなっている。値段の高さは、その大きさによるものであり、細部まで作り込まれていることを意味するものではない点に注意が必要である。
武装としては、ビームライフル、ハイパーバズーカ、ビームサーベル、フォールディング・バズーカ、フォールディング・シールド、メガビーム砲、マイクロ・ミサイル×2、大型収束ミサイル×3、大型ビームサーベル×2が付属する。
価格 | 定価:28,000円+税 |
---|---|
評価 |
「フルアーマー・ユニコーンガンダム」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。本機は、大型ブースターユニットによる強大な推進力と多数の武装による大火力を有しており単独での強襲戦が可能な機体となっている。
「MG フルアーマー・ユニコーンガンダム Ver.Ka」は、「フルアーマー・ユニコーンガンダム」の1/100スケールキットである。
本機の最大の特徴は、何といっても豊富な武装であるが、本キットでは、本来の武装に加え、キットのオリジナル武装としてハイパー・ビーム・ジャベリンが付属する。
武装としては、ビーム・マグナム×2、ビーム・サーベル×4、ハイパー・バズーカ×2、ビーム・ガトリングガン×6、ハンド・グレネード×8、グレネード・ランチャー×2、3連ミサイルランチャー×2、ハイパー・ビーム・ジャベリン×2、シールド×3が付属する。フルアーマー状態でのディスプレイ時に、背面の大型ブースターユニットを支えるための、支柱も付属している
「HGUC フルアーマー・ユニコーンガンダム」は、「フルアーマー・ユニコーンガンダム」の1/144スケールキットである。
MGで付属していた、ハイパー・ビーム・ジャベリンは本キットには付属しない。
武装としては、ビーム・マグナム、ビーム・ガトリング×6、ハイパーバズーカ×2、3連装ハンド・グレネード・ユニット×8、3連装対艦ミサイル・ランチャー×2、グレネード・ランチャー×2、ビームサーベル/トンファー×4、シールド(非展開)、シールド(展開)×3が付属する。そのほか、ディスプレイ用に、シールド+ビームガトリング専用スタンド×3と、大型ブースター保持スタンド×2が付属する。
価格 | 定価は、MG:8,000円+税、HGUC:3,200円+税 |
---|---|
評価 |
「ガンダム試作2号機(サイサリス)」は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体である。本機は、戦術核兵器を装備した機体であり、敵拠点強襲機としての性能を有する。
「MG ガンダム試作2号機(サイサリス)」は、「ガンダム試作2号機(サイサリス)」の1/100スケールキットである。
MGとしては、古いキットであり、プロポーションや関節保持の強度等に難がある。
また、本キット最大の問題点として、巨大なシールドを片手で保持することができないことが挙げられる。そもそも、関節の強度がそれほどないうえに、シールドが非常に大きいため、何らかの細工なしにシールドを保持したポーズをとらせることは不可能となっている。
武装としては、アトミック・バズーカ、ビーム・サーベル×2、シールドが付属する。
「HGUC ガンダム試作2号機(サイサリス)」は、「ガンダム試作2号機」の1/144スケールキットである。
本キット最大の特徴としては、MGで不可能だったシールドの保持が可能となっている点が挙げられる。
また、MGと比べて、劇中のイメージにより近いプロポーションとなっている点も見逃せない。
武装としては、アトミック・バズーカ、ビーム・サーベル×2、シールドが付属する。
価格 | 定価は、MG:4,000円+税、HGUC:2,000円+税 |
---|---|
評価 |
「ガンダム試作4号機(ガーベラ)」は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体である。本機は、敵拠点への強襲作戦を目的に開発されており、敵拠点強襲機としての性能を有する。
「RE/100 ガンダム試作4号機(ガーベラ)」は、「ガンダム試作4号機(ガーベラ)」の1/100スケールキットである。1/100スケールキットとしては、長らく製品化されてこなかった待望のモデルであると言える。
RE/100シリーズのキットであることから、組み立て易さはHGUC並みでありながら、細部の情報量はMG並みとなっている。
本キットでは、機体の特徴である背部の巨大シュツルム・ブースターも再現されており、満足のいくキットに仕上がっている。
武装としては、ロング・レンジ・ライフル、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ビーム・ジッテ、シールドが付属する。
価格 | 定価:3,500円+税 |
---|---|
評価 |
「ケンプファー」は、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する機体である。本機は、大推力のスラスターと豊富な武装を有し、強襲戦に特化した機体となっている。
「MG ケンプファー」は、「ケンプファー」の1/100スケールキットである。
MGとしては、古めのキットであり、今のMGと比べると可動範囲に難がみられるものの、特徴的なプロポーションが見事に再現されいる良キットであると言える。
特徴的な武装であるチェーンマインには、リード線が使用されており、自由に表情を付けることが可能となっている。
武装としては、チェーンマイン、専用ショットガン×2、ジャイアント・バズII×2、シュツルム・ファウスト×2、ビーム・サーベル×2が付属する。
「HGUC ケンプファー」は、「ケンプファー」の1/144スケールキットである。
MG同様に、プロポーションが良く、MGよりも可動範囲が広いため、おすすめのキットである。チェーンマインについても、MG同様、リード線が用いられており、自由な表情付けが可能となっている。
武装としては、チェーンマイン、専用ショットガン×2、ジャイアント・バズII×2、シュツルム・ファウスト×2、ビーム・サーベル×2が付属する。
価格 | 定価は、MG:4,000円+税、HGUC:1,800円+税 |
---|---|
評価 |