「でかいキット」ランキング(HGUC・HG限定)
「デンドロビウム」は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体であり、豊富な武装を持ち、圧倒的な火力を誇るMSである(MAではない)。
「HGUC デンドロビウム」は、コアユニットである「ガンダム試作3号機(ステイメン)」と、アームドベースである「オーキス」で構成されている。「ステイメン」と「オーキス」がドッキングすることで、「ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」という、とてつもなく巨大な単体のMSとなる。
そのでかさゆえ、1/144サイズのプラモデルでありながらながら、価格は1/60サイズであるPG越をえるというしろものである。また、完成後には、全長1mあまりにもなるため、組み立てる前に、しっかりと置き場所を確保しておく必要がある。
価格 | 定価:28,000円+税 |
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評価 |
「ネオ・ジオング」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体(MA)である。
「HGUC ネオ・ジオング」は、コアMSである「シナンジュ」が、巨大な外装である「ハル・ユニット」に覆われた形となっている。
元々は、アニメ版のオリジナル機体であり原作小説には登場していなかったが、その後発表された新作の短編小説により、原作世界でも存在したという設定とされた経緯がある。
価格の点では、「HGUC デンドロビウム」に次ぐ大型商品である。完成後の全高は約86cmで、全長は1m程の「デンドロビウム」には一歩及ばない。
しかしながら「デンドロビウム」の場合、全長のほとんどを大型メガ・ビーム砲が占めているため、見た目のボリュームでは、「ネオ・ジオング」が「デンドロビウム」を完全に上回っている。
HGUCのネオ・ジオングには手が出せないという場合、BB戦士の出来がよいので、そちらをおすすめする。
価格 | 定価:25,000円+税 |
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評価 |
「ミーティアユニット」は、『機動戦士ガンダムSEED』に登場する、フリーダムガンダムとジャスティスガンダムの専用アームド・モジュールである。
「HG ミーティア+フリーダムガンダム」は、本体である「HG フリーダム」と「ミーティアユニット」がセットになったキットである。
決して安くはないが、価格に見合うだけのボリュームのあるキットであると言える。ビームソードを取り付けると全長は、1メートル近くにもなり、「HGUC デンドロビウム」にも匹敵するボリュームとなるのである。
でかいガンプラを作ってみたいが、「デンドロビウム」には手が出ないという場合、こちらのキットを試してみるのも1つの手ではないだろうか。
このキットに付属の「HG フリーダムガンダム」の他、「HG ジャスティスガンダム」や「RG フリーダムガンダム」、「RG ジャスティスガンダム」もドッキング可能となっている。
価格 | 定価:8,000円+税 |
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評価 |
「サイコガンダム」は、『機動戦士Zガンダム』に登場する可変MAである。
「HGUC サイコガンダム」は、本機の最大の特徴である変形機構を、差し替えなしで完全再現している。
他の大型HG同様、、並のMGよりも高い価格のキットとなっているが、完全変形を再現していることもあり、プレイバリューの高いキットとなっていると言える。
1つ1つのパーツがでかいため、組み立ては比較的簡単であるが、一部ネジを使用するので組み立てにはドライバーが必要となる。
完成後は、同スケールの「HGUC ガンダム」の倍以上のでかさとなる。
価格 | 定価:5,000円+税 |
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「クシャトリヤ」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。<./br>
「HGUC クシャトリヤ」は、本機最大の特徴である、4基の大型バインダーを再現しており、各バインダーにはファンネルが搭載されている。
価格的には、やはり並のMGよりも高価な部類に入る。しかしながら、もちろん価格に見合うだけのボリュームはあるので、完成後の満足度は高い。
大型バインダーの基部は、ロック機構を備えていることもあり、しっかりと固定されるので、バインダーが自重で垂れ下がらないような作りとなっている。
価格 | 定価は、クシャトリヤ:4,500円+税、クシャトリヤ・リペアード:6,500円+税 |
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評価 |