いろいろな切り口から、おすすめのガンプラを、ランキング形式で紹介します。

　「パワードジムカーディガン」は、テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場する機体である。

　「HGBF パワードジムカーディガン」は、「HGU パワード・ジム」を改造した機体とされ、追加武装と装甲により火力と防御力が強化されている。その見た目は、もはやジムとは言い難いほどにごつく、ジムのくせに非常に強そうに見える。

　武装としては、ガトリングガン×２、ビームマシンガン×１、大型ライフル×２、ビームサーベル×２、キャノン砲×２、シールド×２が付属する。

　フレキシブルに可動するサブアームにより、大型ビームライフルとシールドについては、位置を自由に調整可能となっており、プレイバリューの高いキットであると言える。

　「ジェスタ・キャノン」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。

　「HHGUC ジェスタ・キャノン」は「HGUC ジェスタ」に支援砲撃オプションを装着した、重装備仕様の機体である。

　ただでさえ、ジム系量産期とは思えないほどかっこよく、高性能（性能は「νガンダム」の９割に達している）なジェスタである。その「ジェスタ」が重装備仕様となったのだから、強そうに見えないわけがない。

　武装としては、ビーム・キャノン、４連マルチランチャー、ビーム・ライフル、ビーム・ライフル (グレネード装備) 、ハンドグレネード×12、ビーム・サーベル、シールド が付属する。

　「スタークジェガン」は、小説・OVA『機動戦士ガンダムUC』および、テレビアニメ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』に登場する機体である。

　「HGUC スタークジェガン」は、「HGUC ジェガン」に追加武装・装甲を施した対艦仕様機であるとされる。

　『機動戦士ガンダムUC』冒頭、「スタークジェガン」と「クシャトリヤ」との戦闘が行われる。無名のエースパイロットが操縦する「スタークジェガン」は惜しくもマリーダ・クルスの操る「クシャトリヤ」に敗れてしまうが、この戦闘はガンダムシリーズでも屈指の名戦闘シーンである。　「クシャトリヤ」とほぼ互角に戦って見せた「スタークジェガン」、どう見ても強そうであることに間違いはない。

　武装としては、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、三連装ミサイル・ポッド×２、バルカン・ポッド・システム、ビーム・サーベル×２が付属する。

　「ジム・キャノンII」は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体である。

　「HGUC ジム・キャノンII」は、「ジム」のバリエーション機の１つである。

　 　「ガンダム NT1」のフルアーマー・システムを取り入れ、チョバム・アーマー同様の複合装甲を最終外装としているため、相当に、ごつい体型となっている。

　両肩キャノンを装備していたり、重装甲だったりと、どう見ても強そうなジム系の機体である。

　武装としては、ジム・ライフル、ビーム・キャノン×２、ビーム・サーベル、シールドが付属する。

　なお、「ガンダム NT1」のチョバム・アーマーと異なり、本キットの装甲をパージすることはできないので注意が必要である。

　「ジムスナイパーK9」は、テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場する機体である。

　「HGBF ジムスナイパーK9」は、「HGUC ジム・スナイパーII」の改造機であるとされる。

　「ブルーディスティニー1号機」と同様の「EXAMシステム」を搭載していることから、その性能はジムを軽く凌駕しており、もはやジム系機体とは言えないほど強そうなジム系の機体である。

　武装としては、ビームスナイパーライフル、スナイパーライフル、ビームガン、ヒートナイフ、ビームサーベル、シールド、ブルバップ・マシンガンが付属する。