いろいろな角度から、おすすめのガンプラを、ランキング形式で紹介します。

　「」は、小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場する機体である。

　「RE/100 ナイチンゲール」は、「ナイチンゲール」を1/100スケールでキット化したものである。

　「ナイチンゲール」は、「サザビー」の強化発展機との位置づけであることから、本キットも大型のキットとなっている。　頭頂高こそ「MG サザビーVer.Ka」には及ばないものの、前後左右のボリュームは、完全に「サザビー」を上回っている。

　各部バーニアは、内部が別パーツかされており、成形済みの可動指が採用されているなど、MG並みの出来となっている。

　本キットは、別売りの「ガンプラ用LEDユニット」に対応しており、モノアイの発光ギミックが組み込まれている。

　スカートアーマー内には、隠し腕が別パーツによってモールド化されているが、展開ギミックは再現されていない。

　武装としては、大型メガ・ビームライフル、ビームトマホーク、ファンネル×10、ビームサーベル×２、シールドが付属する。

　「イフリート改」は、ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場する機体である。

　「RE/100 イフリート改」は、「イフリート改」を1/100スケールでキット化したものである。

　本キットは、RE/100シリーズということで、パーツ数が少なくMGよりも手頃な値段で手に入る。

　また、MGのキットに比べると手軽に組めて、プロポーション、色分け、可動は、MG並みと、お得なキットとなっている。

　「ドム」と「グフ」の特徴を併せ持ち、高機動で高い格闘性のを誇る設定となっていることから、付属する武装は少ないが、これまでキット化されてこなかった、「イフリート改」がキット化されたというだけで価値があると言える。

　武装としては、ヒート・サーベル×２、脚部６連装ミサイルポッド×２が付属する。

　「ディジェ」は、テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する機体である。

　RE/100 ディジェ」は、「ディジェ」を1/100スケールでキット化したものである。

　「アムロ・レイ」が搭乗した機体であるためか、他のRE/100キットと比べると、色分け、プロポーション、可動ともにより優れたキットとなっているように思われる。

　メインカメラは、クリアパーツで可動式となっており、ツインカメラ用ソケットがモールドにより再現されている。

　また、放熱フィンが可動するほか、ウェポンラックも可動式となっている。

　武装としては、ビームライフル、クレイ・バズーカ、ビーム・ナギナタが付属する。なお、各武装は、それぞれ背部アタッチメントに装着可能となっている。

　「ガンダム試作４号機ガーベラ」は、漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場する機体である。

　「RE/100 ガンダム試作４号機ガーベラ」は、「ガンダム試作４号機ガーベラ」を1/100スケールでキット化したものである。

　RE/100シリーズであることから、1./100スケールキットとしては、組み立てやすいキットとなっており、プロポーションや可動なども優れたキットとなっている。

　本機の特徴的な、背部の大型プロペラントタンクは取り外し可能となっている。

　強襲用MSとして開発された機体であるため、各部に配置されたバーニアや背部の大型プロペラントタンクなど、ガンダムタイプとしては、ボリュームのある機体となっているが、パーツ数は、少なく抑えられており、組み立てやすいキットである。

　武装としては、ロング・レンジ・ライフル、専用ビームライフル、ビームサーベル×２、シールドが付属する。なおロング・レンジ・ライフルにはクリアパーツ製のビームジュッテを取り付け可能となっている

　「ガンダムMk-III」は、雑誌『B-CLUB』の誌上企画「Z-MSV」に登場する機体である。

　「RE/100 ガンダムMk-III」は、「ガンダムMk-III」を1/100スケールでキット化したものである。

　フレームレス構造ではあるが、可動やプロポーションは優れており、またディテールについても、MGに劣らない出来となっている。

　背部のスラスターやバインダーは可動し、バックパックのビーム・キャノンも基部がボールジョイントで接続されており、可動式となっている。

　武装としては、ビームライフル、ビーム・キャノン×２、ビームサーベル×２、シールドが付属する。なお、ビームサーベルはシールドに装備されており、着脱可能となっている。